もりちゃんです

ナレーターです。
村人6人(人:4人 ワンコ:2人)のわが村。
トマト好きはこの中で たった1人。
何事も多数決のこの世の中
「トマト大好き」なんて 禁句。
賄方のごきげんを損ねると ごはんになりません。
たった一人の村人に インタビューしてみました。
「なんで 強行に主張してみんのですか?」
「えっ ?だって 鳩ポッポが飛んできて 仲間割れはよそうぜ! って言うんやもん」
だそうですわぁ。
ごはんに実権を持つ賄方村人の「トマトは好きくない」の号令のもと
煮込み料理にトマト缶を入れるほかは(どこが違うか僕ちんにはわかりませんが・・)
食卓に出てきたことは ありませなんだ。
ずーっと この状態でしたが、
村の高齢化に伴い 過疎化になったりでしたが、 このたび 新入りが入りました。

コイツです。
なんでも のらくろのモデル らしく・・・あっ コイツがモデルではなく
ボステリがモデル なんですわぁ。(あったりまえ~)
どこを見てんのかわからんおめめしてて ぼぉーっとしてます。
ほんでなぁ 食べるのが とってものろくて へたです。
あるとき 別の村でプチトマトなるものをもらったんだわ。
僕ちんは 村の掟で それは食べるものではない ってわかってたんだけど
ハルのやつ コロコロ転がして ゆっくり食べちゃった。
えぇ~
「こんなもん食べるんかい!」 って賄方を驚かし
「おぉ 食べろよ! 食べろ!」と少数派は 歓喜したんですわぁ。
少子化の昨今
貴重な新入りの好物とわかり
トマト解禁ですわぁ。

しかし コイツ
プチトマトを 半分に切ってもらわんと なかなか食べられない。
なんとかならんのかねぇ。
今では

プランターで栽培してるし~
変わるもんじゃねぇ。
スポンサーサイト